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窓ガラスを自分で修理する方法

まずはじめに書きますが、窓ガラスの交換は専用の器具などが必要なのでまず素人はできません。ここで言う「修理」とは本当に軽佻な小石がコツンと当たってしまってできた直径5mm以下レベルの補修だと思ってください。それ以上のヒビは窓ガラスの強度を下げている可能性もありますので触れる事自体が危険を伴います。また、あくまでも補修ですのでなるべく早く、専門のガラス業者に修理または交換をしてもらうことをお勧めします。

最も簡単な窓ガラス補修は市販のガムテープなどでの補強です。紙製のものより布製の方が適しています。但しガムテープは熱に弱いので直射日光の当たる窓ガラスなどの補修に使用すると接着剤部分がドロドロになってしまいます。テープ類で適しているのはキッチンテープというものです。台所周りの隙間埋めなどにも使うアルミ製のテープで防水効果も高いです。

フロントガラス補修剤商業施設などの場合は見栄えもありますので、専用のパテなどを使用して補修もできます。窓ガラス用というものは無いのでカー用品のフロントガラス補修剤などで代用します。ただし、一般的な窓ガラスと車のフロントガラスでは厚さや強度、ガラスそのものの性質の違いがありますので、キレイになったからといって放置しないでください。必ず専門家に確認してもらいましょう。

明日には専門業者が来るのでそれまでの~などというときはアロンアルファなどを埋め込んでおいても簡単な補修にはなります。ただし、ヒビ割れに何かを流し込んでしまった場合は交換することが前提になりますのでご注意ください。

参考リンク:アルミサッシが割れてしまった時の修理方法(COVA)